本の紹介 : フーリエ解析


E. クライツィグ 「フーリエ解析と偏微分方程式」 (2003)

1. ラプラス変換
2. フーリエ級数,フーリエ積分,フーリエ変換
3. 偏微分方程式


小出 昭一郎 「物理現象のフーリエ解析」 (2018)

1. フーリエ級数
2. フーリエ変換
3. フーリエ級数の応用
4. フーリエ変換の応用
5. 光・X線とプラズマ
6. 線形応答理論
7. 確率過程
8. 量子論への応用


H. P. スウ 「フーリエ解析」 (1979)


新井仁之 「新・フーリエ解析と関数解析学」 (2010)

1. フーリエ解析学
1. フーリエ級数
2. フーリエ級数を使って微分方程式を解く
3. フーリエ変換
4. 緩増加超関数とフーリエ変換
5. 緩増加超関数の合成積 I 詳論 I

2. 一般化フーリエ級数と直交関数系
6. 一般化フーリエ級数
7. 直交関数系

3. フーリエ解析から関数解析へ
8. ヒルベルト空間上の線形作用素
9. ソボレフ空間と偏微分作用素の本質的自己共役性
10. 線形作用素のスペクトル分解
11. スペクトル分解定理
12. 自己共役作用素のスペクトルとレゾルベント
13. フレームの理論
14. バナッハ空間上の線形作用素


江沢洋 「フーリエ解析」 (2009)

0. 複素変数の指数関数
1. フーリエ解析とは何か
2. 有限フーリエ級数
3. 有限区間のフーリエ解析
4. 無限区間のフーリエ解析
5. フーリエ変換の応用
6. ラプラス変換とその応用


金谷健一 「これなら分かる応用数学教室 - 最小二乗法からウェーブレットまで」 (2003)

1. 最小二乗法
2. 直交関数展開
3. フーリエ解析
4. 離散フーリエ解析
5. 固有値問題と2次形式
6. 主軸変換とその応用
7. ウェーブレット解析


猪狩 惺 「フーリエ級数」 (1975)

1. 予備知識
2. Fourier級数
3. Fourier級数の総和法と基本的性質
4. Fourier級数の収束
5. Fourier-Stieltjes級数
6. 特殊なFourier級数
7. 絶対収束Fourier級数
8. Fourier級数と共役関数
9. 三角多項式による近似
10. Fourier変換
11. 多変数のFourier変換と級数


「フーリエ解析入門 (プリンストン解析学講義)」

1. フーリエ解析の起源
2. フーリエ級数の基本性質
3. フーリエ級数の収束
4. フーリエ級数のいくつかの応用
5. R上のフーリエ変換
6. Rd上のフーリエ変換
7. 有限フーリエ解析
8. ディリクレの定理
A. 積分


フーリエ 「熱の解析的理論」 (2019)

1. 序 論
2. 熱の運動方程式
3. 無限直方体における熱伝播
4. 環における熱の線的変動運動
5. 球体における熱伝播
6. 円筒体における熱の運動
7. 四角柱における熱伝播
8. 立方体における熱の運動
9. 熱の拡散


北田均 「フーリエ解析の話」 (2007)

I. フーリエ解析入門
1. フーリエ級数はなぜ収束するか
2. 連続関数のフーリエ級数展開
3. フーリエ変換と反転公式
4. フーリエ変換とヒルベルト空間
5. フーリエ級数展開とヒルベルト空間
6. 偏微分方程式とフーリエ解析
7. 振動積分とフーリエ変換
8. 擬微分作用素の表象
9. 擬微分作用素の多重積
10. フーリエ積分作用素
11. シュレーディンガー方程式と擬微分作用素
12. シュレーディンガー方程式とフーリエ積分作用素

II. 数学的量子力学
13. 時間の矛盾
14. 位置と運動量
15. 局所時間
16. 局所系
17. 自由ハミルトニアン
18. 2体ハミルトニアン
19. 多体ハミルトニアン
20. 一般相対性原理
21. 観測
22. 数学は矛盾している?
23. 混沌としての宇宙
24. 局所運動の存在


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