本の紹介 : 表面物理


村田好正 「表面物理学」 (2003)

物質表面に仕事で少し関わっていた時に眺めた記憶があります。
専門書です。

1. はじめに
2. 表面の構造
3. 表面の電子構造
4. 表面の振動現象
5. 表面の相転移
6. 表面の動的現象
7. おわりに


村田好正 「表面の科学」 (2002)

金属表面の反応と触媒について書かれています。

1. 表面と触媒
2. 金属表面上での表面反応
3. Pt表面の構造・物性・反応性
4. 電子励起に伴う表面反応
5. 残された課題


塚田捷 「表面物理入門」 (1989)

1. 表面における電子
2. 表面電子状態をさぐる
3. 表面構造の特徴
4. 表面構造をさぐる
5. 原子・分子の吸着
6. 動的過程
A. 調和格子による衝突粒子の散逸エネルギー分布


小野周 「表面張力 (物理学one point 9)」 (1980)

1. 序
2. 毛管現象と表面張力
3. 表面の熱力学
4. 液体の形と表面張力の測定
5. 表面張力の温度変化
6. 固体と液体の界面
7. 固体の表面張力
8. 格子モデルと表面張力
9. 表面張力の統計力学


笠井秀明, 坂上護 「表面界面の物理」 (2013)

1. 構造と電子状態
2. 表面と原子・分子の反応
3. 表面近傍での水素反応
4. 表面電子系のダイナミクスと強相関現象
5. 計算機マテリアルデザイン


志村史夫 「したしむ表面物理」 (2007)

1. 序論
2. 表面・界面の構造と状態
3. 表面と界面の電子状態
4. 表面の動的挙動


ホーム